企画担当者おすすめポイント
●多くのテレビやラジオ番組でお馴染みの奥田佳道先生と一緒にオペラを観て旅をしませんか。

＜鑑賞＞3月2日（日） 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール 14:00開演
びわ湖ホール プロデュースオペラ コルンゴルト「死の都」
指揮：阪哲朗（びわ湖ホール芸術監督）　演出：栗山昌良　再演演出：岩田達宗
管弦楽：京都市交響楽団
出演予定歌手：山本康寛、木下美穂子、池内響、山下牧子、小川栞奈、秋本悠希、島影聖人、迎肇聡、与儀巧ほか
合唱：びわ湖ホール声楽アンサンブル　児童合唱：大津児童合唱団

奥田佳道先生から“旅のお誘い”
抜群の景観、国内最高峰の舞台機構、音響を誇る「びわ湖ホール」で、近年人気のコルンゴルトの歌劇「死の都」を味わう。オペラ好きは申すに及ばず、オーケストラ・ファンの心も躍る上演が近づいてきました。1920年にハンブルクとケルンで同時！初演され、ほどなくウィーン国立歌劇場の人気演目となった「死の都」は、20世紀前半のクラシック界を駆け抜けた天才エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルト（1897～1957）が20代に入ってすぐに書き上げた妖艶なオペラで、初めて聴いたとしても夢中になること、請け合います。運河の古都ブルージュ（死の都）で、亡き妻マリーにそっくりの踊り子マリエッタに出逢い、現実と幻想の区別がつかなくなる男パウルの物語…。テーマは失われた時代への郷愁、愛、夢。パウルの友人やマリエッタの仲間も主役を演じる魅力的なオペラで、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウス、あるいはマーラーの音楽に通じる壮大な響きが私たちを魅了してやみません。このオペラについて、そして激動の人生を余儀なくされたコルンゴルトの歩みをお話し、近隣の名所旧跡をご一緒出来ますこと、とても楽しみにしております。
奥田佳道

＜観光＞「屋形船 四季」貸切による琵琶湖南岸遊覧（所要約2時間）（1日目）
びわ湖の３月初旬の移り変わる景観を、貸切『屋形船 四季』でお愉しみください。『屋形船 四季』では、船体の揺れを極限まで抑える双胴船の構造を採用しており、快適なクルージングをお愉しみいただけます。また、展望デッキに上がれば、360度のパノラマビューをお愉しみいただけます。

＜お食事＞京都・滋賀の“食”を愉しむ
琵琶湖ホテル「日本料理 おおみ」にて会席料理（1日目夕食）
和の伝統に創意を凝らした新しい日本料理が提供されます。季節ごとに旬の素材を使い、見た目にも鮮やかなお料理をお召し上がりいただきます。また、和食の伝統である出汁にもこだわり、厳選素材を使った出汁をお料理に使用しています。
三井寺本寿院「ながら茶房」にて精進料理（2日目昼食）
江戸時代建立の僧房を使った茶房を貸切り、創業150年の京の老舗精進鉄鉢料理店「泉仙」の仕出しでご昼食をお愉しみいただきます。
近江牛専門店「かど萬」にてすき焼き（2日目夕食）
創業120余年の老舗、滋賀が誇る近江牛専門の精肉店直営の名店です。A5ランク極上素材を使った”すき焼き”をご賞味ください。特有な香りと柔らかさは、格別の味わいです。

＜宿泊＞琵琶湖ホテル
客室からレイクビューをお愉しみいただけるリゾートホテルです。目の前に広がる琵琶湖を眺めながら、お部屋でゆっくりとお過ごしいただけます。レストランとバーでは、地元・滋賀の食材を使用したお料理をご提供。天然温泉（大浴場）には露天風呂もございます。このツアーでは、広めのデラックスカテゴリーの部屋に連泊いただきます。