ロイヤルロード銀座スタッフの安田です。
今最もホットなエリアと言っても過言ではない、バスク地方から帰国しました!
「4+3=7」「7つは1つ」のスローガンを掲げる、スペイン領4県、フランス領3県の7領域からなるバスク。
ピレネー山脈とビスケー湾という山と海に囲まれた地形から、古代より独自の言語や生活習慣、文化が栄えたスペインの中の異国。
捕鯨で栄えた漁港や隠れ家リゾート、バスクカラーで彩られた木組みの家屋、グルメの頂点と称される美食など、個性と魅力あふれる地域です。
旅の始めは、創造都市プロジェクトの見事な成功例である芸術の街ビルバオ。
街自体が産業遺産、スタイリッシュな近代建築の博覧会さながらです。
郊外には、世界遺産に認定されている、ギュスターヴ・エッフェルのお弟子さんが設計した世界最古の運搬橋、ビスカヤ橋があります。
スペインは世界遺産の宝庫。因みに世界遺産登録数ランキングは、第1位イタリア、続いて中国、ドイツ、そしてスペインとフランスは同立4位、因みに…日本は第11位で奮闘中!
お次は、スペインで最も美しい絶景に選ばれたサン・ファン・ガステルガチェ。
大西洋に浮かぶ島が、人口の石橋でイベリア半島と繋がっています。
そしていよいよ着きました!ビスケー湾の真珠サンセバスチャン!
星付きレストランや、食のアカデミーと言われる「世界のベストレストラン」に選ばれた名店がひしめく垂涎の街。初日のランチは2つ星レストラン「AMELIA」にて13皿のデグスタッションコース。
始めにシェフが、私達のお料理に使用する食材を全て披露してくれます。
そして何と言ってもサンセバスチャンの一番のお楽しみはバルホッピング。それぞれのバルのお得意料理をつまんでは次のバルへとはしご酒。
3夜連続皆様と繰り出しましたが、毎日飽食の余り、最終日のご参加者はお1人様でした〜(゚∀゚)/
北スペインで欠かせない場所がスペイン最古のワイン産地リオハ。変化に富んだ地形から、地方によって種類豊富なワインを生み出します。
終盤は、フレンチバスクを経由し、最終目的地ボルドーへ。
私がプライベートでも訪れる大好きな街です。
最終日はボルドー郊外のサンテミリオンへ。
ポムロールで一面畑に囲まれながらのランチは最高の贅沢でした。
今年はロイヤルロード銀座開店20周年!
その特別企画として、それぞれ文化の異なるスペインとフランスのバスクを両方楽しむ、ちょっと贅沢なこだわりツアーを計画しました。
9/16出発はスペインバスク、11/4出発はフレンチバスクと南西フランス。
両ツアー共、私安田が添乗します。
秋深まる旬なバスクで、極上の休日をご一緒しませんか?
※今回ご紹介したツアーは10月3日(火)にも出発予定です。私以外の添乗員が添乗しますが、秋のバスクも魅力的です。是非ご検討ください。
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