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【海外添乗記】久保池です! 8月10日出発 夏のアラスカ大自然満喫の旅から帰国しました

投稿日 | 2023.08.25更新日 | 2023.08.23
ロイヤルロード銀座

企画担当者:久保池 豊

『JTBグランドツアー×心ゆく旅』
8月10日出発 JALで行く夏のアラスカ大自然満喫の旅8日間 添乗に行って参りました

2022年は北海道や小笠原など国内の添乗、海外旅行の本格化に向けた準備のためのパリやカナダ出張にいきましたが、お客様とご一緒しての海外旅行の添乗は約3年半ぶり。
アラスカは特に思い入れがあり、娘が小学生だった時に旅行した想い出の場所。今回のツアーと時期も場所も近い旅程だったので、皆様をアラスカへご案内できるのは感無量です。

出発時日本は35℃の猛暑でしたが、アラスカは11~18℃くらいでとても涼しく、朝や氷河クルーズでは軽いダウンや上着がないと寒いくらい。まさに避暑の旅で快適に過ごせました。

今回私が一番に選んだ写真がこちら!

26氷河クルーズのハイライト ハーバード氷河(撮影:久保池)

アンカレッジから車で約2時間ウィッティアの港から出港するプリンスウィリアム湾クルーズ、別名『26氷河クルーズ』。すべての氷河には名前が付けられておりその数26(!)という、その名の通り出港後30分過ぎから、青白い輝きを放つ氷河のオンパレード。そして約1時間半後にこのクルーズのハイライト、ハーバード氷河前に船を停止。氷河をバックに写真を撮ったり、氷河の崩落を待ったり、(私もお客様たちに負けずに写真に動画に撮影しました!)思い思いに楽しみます。アンカレッジからわずか2時間でこの絶景!言葉になりません。 

ハーバード氷河を背に 久保池より皆様にメッセージ

 

アラスカの大自然はまだまだ続きます

3日目はマッキンリー登頂で消息を絶った登山家の植村直己氏が定宿にしていたラティチュード62モーテルで昼食をとり、北米大陸最高峰デナリ山(旧マッキンリー山)遊覧飛行へ。残念ながら雲に阻まれデナリ山を見ることはできませんでしたが、アラスカ山脈や氷河を堪能。宿泊したロッジでの夕食時、ムース(世界最大のシカと言われるヘラジカ)の親子がすぐ近くに顔を出してくれました。

アラスカ鉄道展望車 デナリ駅にて(撮影:久保池)

4日目はアラスカ鉄道に乗車。展望車は2階席の天井までガラス張りで、渓谷美や川、山々、そして森の奥の住人が手を振ってくれ、心温まるひととき。約4時間あっという間にデナリ駅到着。

デナリ国立公園 雷鳥の子供(撮影:久保池)

5日目は早朝から野生動物観察ツアーに参加。野生の熊・グリズリーを見ることはできませんでしたが、すぐ近くでムース2頭、カリブー(和名でいうトナカイのことで北アメリカに生息するものを呼ぶ)3頭、日本では天然記念物の雷鳥のつがい、可愛いリス、そして最後は雷鳥の子供がご挨拶。
アラスカ在住ガイドの加藤さんが日本語で要所を説明してくれたので、デナリ国立公園の自然や動物の理解が深まりました。

ツアーは大好評のうちに帰着!

ツアーは6名様という少人数で、東北から関西まで幅広くご参加いただき、お酒がお好きな男性のお客様は毎晩美味しいアラスカの地ビールで、お酒が得意でないお客様はクランベリージュースやショウガ味強めのジンジャーエールで乾杯! トラブルなく順調に旅を終えることができました。

あわせて来年のツアーの準備もしっかりしてきました。アラスカ旅行のベストシーズンは6月下旬から9月上旬です。ぜひ来年の海外旅行はアラスカヘ!


 
私久保池、次回の添乗が決定! \催行決定・残席僅かです/
『JTBグランドツアー×心ゆく旅』 ロイヤルロード20周年記念特別企画
12月1日出発 ワインとグルメを愉しむニュージーランド8日間

↓ツアーの魅力は他ブログでご紹介していますので、是非ご覧ください!

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