私たちは企画段階から、たくさんの音楽会の中から感動を得られる可能性の高い音楽会を厳選し、最高のお席でお楽しみいただけるよう心掛けています。
　音楽会を楽しむ場合、東京や大阪の大都市に目が向きがちですが、日本各地には素晴らしい音楽会場があります。さらに、これらの会場をホームベースにして活動するオーケストラやオペラカンパニーも存在し、さまざまな都市で開催される音楽祭や世界レベルの音楽コンクールもとても魅力的です。
　私たちの国内音楽ツアーは、これらの素晴らしい音楽を楽しむ機会を取り入れ、みなさまに一味違った旅の形を提案しています。さまざまな都市での音楽の饗宴を体験し、感動の瞬間を共有しましょう。
　心を揺さぶる美しい音楽、感動の瞬間、そして素晴らしい会場での贅沢な体験。あなたの心を満たし、特別な旅の思い出を作り出します。
　ぜひ、素晴らしい音楽の世界に浸りながら、心躍る旅を楽しんでください。 音楽の魔法に包まれた旅へ、あなたをご案内します。

◆ツアーは音楽会をスケジュールの中心として、概ね２泊３日の日程を組みます。


◆音楽会のお席は出来る限り条件の良い席を仕入れるように努力しています。そのため、一部を除いて、最大12名様以下の定員で少人数のツアーとさせていただいております。

◆宿泊するホテルは２泊以上のツアーは基本的に連泊とし、JTBロイヤルロード銀座のツアーをご利用いただいたお客様から良い評価をいただいたホテルから選びます。


◆お食事は、滞在する地の味覚を愉しんでいただけるようなレストラン、メニューを選んでいます。

◆観光は音楽会の鑑賞に無理が出ないように時間、行程に配慮して、季節に応じた観光箇所や、解説付きの美術館見学などを組み込んでいます。

【出発日】2024年10月4日（金）

【おすすめポイント】
年に一度”楽都”仙台の市内各所の会場で繰り広げられるクラシック音楽の祭典です。今年で18回を数えます。
　国内、海外で活躍している、将来を嘱望される若手から円熟の大家まで、幅広いジャンルの音楽会が愉しめます。
　ツアーでは、仙台駅から徒歩圏の37階建てビルの高層階にある「ウェスティンホテル仙台」で連泊して、企画者が選んだ６つの音楽会のプログラムをお愉しみいただきます。
　ホテルのお部屋からは仙台の街が一望でき、スタッフの接客、清潔で機能性に優れる部屋、質の高い充実した朝食など、それぞれで利用された方から高い評価を受けています。

【出発日】2024年11月10日（日）

【おすすめポイント】
　「世界有数の音響空間」と称される「福井県立音楽堂　ふくいハーモニーホール」。新時代の名指揮者、「アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会」を北陸屈指のコンサートホールのSS席より鑑賞します。
　２泊とも温泉宿に宿泊し、シーズンを迎えたタグ付越前ガニや飛騨牛を味わい、晩秋の福井・岐阜を巡ります。

【出発日】2024年11月25日（月）

【おすすめポイント】
　現代を代表する最高の指揮者のひとりサー・サイモン・ラトルが、2023年から首席指揮者を務める創立75周年を迎えたドイツの名門バイエルン放送交響楽団と組んだ来日公演を鑑賞します。
　2002年から2018年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めたサー・サイモン・ラトルが、クラシック音楽大国ドイツにあって『北のベルリン・フィル、南のバイエルン放送響』と比較されて評価の高い名門オーケストラとどのような音楽を紡ぐか、今から楽しみです。共演はチョ・ソンジン。2009年浜松国際ピアノコンクールで15才で最年少優勝。
　2011年には17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2015年にショパン国際ピアノコンクールで優勝など、着々とキャリアを積んできて、韓国を代表するピアニストのひとりです。世界有数のオーケストラの数々やラトルとの協演も重ねて、その音楽の充実度はますます磨きがかかっています。お泊りは、1915年開業の名門「東京ステーションホテル」です。三菱一号館美術館と静嘉堂美術館の珠玉の美術品コレクションの鑑賞と合わせてお愉しみください。

【出発日】2024年11月18日（月）/ 11月22日（金）

【おすすめポイント】
　”音楽の都”浜松で催される日本３大国際音楽コンクールのひとつです。通常は３年に一度の開催ですが、前回がコロナ禍の影響で中止となったことから６年ぶりの開催です。
　今年で12回目、以前から将来の飛躍を願う若手ピアニストの登竜門として知られるコンテストですが、来年2025年が５年に一度のワルシャワショパン国際ピアノコンクールの開催年にあたることから、その前哨戦として世界から注目されています。世界各国から優秀なコンテスタントが集まることが予想され、大いに盛り上がるコンクールになることが期待されています。
　ツアーでは、コンクール会場から至便の「オークラアクトシティホテル浜松」で連泊して、３次予選、本選、入賞者披露コンクールを観戦、鑑賞するほか、日本を代表する楽器メーカーの工場やミュージーアム、浜松市が誇る世界的規模の浜松市楽器を見学します。

【出発日】2024年12月11日（水）

【おすすめポイント】
　2015年から2022年までNHK交響楽団の首席指揮者を務め、その時の精力的な活躍の記憶も新しいパーヴォ・ヤルヴィさん。その彼が、20年に渡って芸術監督を務めているドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団を引き連れて、2018年に続いて6年ぶりに来日公演を催します。
　共演は、明快で華麗な演奏、非常に幅広いレパートリーに対する自然体の解釈、そして、ファンとの一体感ある結び付きにより、名声を博し、3度にわたりグラミー賞を受賞している世界的ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンです。
オーケストラの殿堂ウィーン楽友協会のレジデント・オーケストラも務めるドイツの名門オーケストラの音色と、豊富なレパートリーと優れた感性が紡ぐ音楽で人々を魅了する指揮者とヴァイオリニストのトライアングルの共鳴で、素晴らしい音楽会が楽しみることは間違いないとおもいます。
　お泊りは、山王日枝神社に隣接する緑豊かで閑静な立地の「ザ・キャピトルホテル東急」に連泊です。三菱一号館美術館とパナソニック汐留美術館の秀逸な美術品の鑑賞と合わせてお楽しみください。

【出発日】2024年12月18日（水）

【おすすめポイント】
　14年間わたって世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターを務める名実ともに日本を代表するヴァイオリニストのひとり樫本大進さんが、第15回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝、同時に各賞を総なめにし、世界の名だたる数々のコンクールで入賞してセンセーションを巻き起こした現代ピアノ界の逸材ラファウ・ブレハッチさんと開催する”デュオ・リサイタル”をサントリーホールのS席で鑑賞します。
　プログラムはふたりの豊富なレパートリーから選ばれた曲目で、ふたりの個性と感性が融合する素晴らしい演奏会になることが期待されます。
　お泊りは、皇居の豊かな自然に囲まれた、東京を代表するハイ・センス、ハイ・クオリティなホテル「パレスホテル東京」に連泊。食通が愛してやまない伝統と美味の神髄の究めたホテルのレストランでの食事、三菱一号館美術館と静嘉堂文庫美術館の鑑賞もお愉しみいただきます。

　音楽は、絶え間ない輝きを放つ”瞬間芸術”として称されています。同じアーティスト、同じ劇場の同じ演目であっても、一度として同じ演奏は存在しません。なぜなら、その瞬間に立ち会う者だけが体験できる、唯一無二の感動があるからです。 そして、素晴らしい音楽に出会ったときの感動は、どんな言葉でも表現しきれません。
　その魂揺さぶる旋律が、心を奪い、感情を満たしてくれるのです。 「ライブ・音楽の旅」は、これまで数多くの感動を届けてきましたが、これからもお客様により良い体感を提供し続けるため、厳選された音楽会を、そしてよりよいお席の確保を追求してまいります。
　海外の本場の劇場での音楽会の鑑賞に憧れをお持ちでしたら、ぜひ「ライブ 音楽の旅」をご体験ください。
　感動の一時を心躍る音楽とともに、特別な旅へと誘います。一生忘れられない感動を「ライブ・音楽の旅」で！

◆選りすぐりの音楽会プログラムにご案内
ヨーロッパを中心に世界で数多く開かれる音楽会の中から、演目、出演予定のアーティストなどをチェックし厳選しました。選りすぐった珠玉の公演を本場の劇場でお楽しみください

◆音楽鑑賞を中心に組んだ日程
観劇に主眼をおき、毎日の観光は他のテーマ以上にゆとりを持たせ、音楽会当日の鑑賞前は自由時間を設定しております。

◆「良いお席」の確保に力を入れています
どの席でご鑑賞いただくのがベストかを常に考え、これまで培ってきた劇場関係者などとのコネクションをもとにできる限り良いお席をご用意させて頂きます。

◆希少価値の高いチケット付ツアー
般には入手が難しい人気の公演のチケットが含まれているツアーを多数設定しております。
日程に記載した音楽会のチケット代金は旅行代金に含まれております。

心に響くウィーン 国立歌劇場３つのオペラ公演 7日間

【出発日】2024年9月30日（月）

【おすすめポイント】
　世界３大オペラ劇場のひとつウィーン 国立歌劇場で珠玉の３つのオペラの鑑賞を楽しみます。天才モーツァルトの作品のなかでも人気の高いオペラ「フィガロの結婚」と「ドン・ジョバンニ」は当代最も人気の高い演出家バリー・コスキーの演出。指揮、歌手も一流のアーティスト集めた充実の公演です。またヴェルディの「ドン・カルロ」はウィーン国立歌劇場の今シーズン６つの新制作の作品の最初を飾る作品です。気鋭の演出家セレブレニコフがこの作品をどう作るか。今から注目を集めています。指揮は音楽監督のフィリップ・ジョルダン、歌手も重厚な布陣です。

【出発日】2024年10月11日（金）

【おすすめポイント】
　”ピアノの詩人”フレデリック・ショパン。彼の作品は聴く人、弾く人の心に沁みこみます。このツアーでは、ショパンが多感な青年期に訪れて、作品のモチーフとなったといわれるポーランドの地方に彼の足跡を訪ね、各地のショパン所縁の場所や、資料を集めた記念館などを見学します。作品の鑑賞だけではわからないショパンの深層に触れていただきたいと思います。

【出発日】2024年12月27日（金）

【おすすめポイント】
　ウィーンの年末年始の音楽会はこの時期恒例の音楽会がいくつかあります。その一つが、コンツェルトハウス大ホールで催されるウィーン交響楽団のベートーヴェン交響曲第９番「合唱付」演奏会です。最近の演奏会では、注目の若手指揮者が起用されることが多く、今回の指揮は2023/24シーズンからウィーン交響楽団の首席客演指揮者を務めているマリー・ジャコーが登壇します。33才の若手ですが最近の活躍は著しく、2024/25シーズンからはデンマーク王立オペラの首席指揮者に就任します。

【出発日】2024年12月28日（土）

【おすすめポイント】
　ウィーンの年末年始の音楽会はこの時期恒例の音楽会がいくつかあります。その一つが、コンツェルトハウス大ホールで催されるウィーン交響楽団のベートーヴェン交響曲第９番「合唱付」演奏会です。最近の演奏会では、注目の若手指揮者が起用されることが多く、今回の指揮は2023/24シーズンからウィーン交響楽団の首席客演指揮者を務めているマリー・ジャコーが登壇します。33才の若手ですが最近の活躍は著しく、2024/25シーズンからはデンマーク王立オペラの首席指揮者に就任します。