2023年1月に当社メルマガを通じ「2023年、真っ先にどの国(地域)に行きたいですか?」とお尋ねして、行きたい国(地域)を投票していただきました。ご協力くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
◆期間:2023年1月1日(日)~1月15日(日) ◆対象:旧JTBグランドツアー&サービスのメールマガジン購読者 ◆方法:インターネット ◆回答数:213件 |
それぞれ同数で複数の国が並びました。
18位 アメリカ合衆国(アラスカ)
ギリシャ
カナリア諸島・マデイラ諸島
16位 フィンランド
ドイツ
14位 ニュージーランド
アメリカ合衆国(本土)
11位 ヨルダン
モロッコ
イギリス
7位 北欧(ノルウェー・デンマーク・スウェーデン)
クロアチア・スロベニア
カナダ
エジプト
イギリス・ドイツ・北欧などヨーロッパの根強い人気がうかがえる一方、ヨルダン・モロッコなど中近東・アフリカの国が並んだり、最近メディアで取り上げられる機会が多いカナリア諸島・マデイラ諸島もランクイン!旅行先の多様化がうかがえる結果となりました。
豊かな自然と芸術の国、オーストリアがランクイン!ハプスブルク家の統治のもと帝都として発展したウィーンは、現在もその華麗なる遺産や文化が多く残っている街です。ヨーロッパで最も美しいバロック宮殿のひとつとして称えられる世界遺産「シェーンブルン宮殿」は、豪華な建築のみならず広大な庭園群も見どころですので、何度も訪れたくなる場所と言えるでしょう。
2023年に建国100周年を迎えるトルコが、同率5位。世界遺産の宝庫のトルコでは、カッパドキア地方の奇岩群やパムッカレの石灰棚など、珍しい大自然に出逢えることが魅力です。ヨーロッパとアジア、自然と遺跡、様々な文化の融合で毎日が驚きの連続。海外旅行上級者のかたに人気がある印象です。
2023年はピカソ没後50年にあたる「ピカソの年」。ピカソゆかりの国スペインが第4位でした。スペインでは今年ピカソ没後50年を記念するイベントも開催が予定されています。古くから西洋のみならずアフリカやイスラム、東洋と多様な文化と受容し、独特な文化を育んできたスペイン。個性豊かな街々とリゾート地、郷土色豊かな食事も魅力です。
イタリアと僅差で第3位にランクインしたのは、フランス!フランスと言えばパリのイメージが強いですが、アルザスワイン街道をはじめとしたワインの名産地がある東部フランス、地中海を望む港町マルセイユ、セザンヌやゴッホの名画の舞台であるアルルやエクサンプロバンスがある南フランスなど、見どころ盛りだくさん。この先も人気の観光地であり続けるでしょう。
第2位は、イタリアでした。世界で最も世界遺産の数が多く、その数なんと58。(2022年5月現在)訪れるべき観光地が多く、初めてのかたもリピーターのかたも魅了する国。世界遺産と共存する永遠の都ローマ、ルネサンス文化が花開き今も人々を魅了してやまない花の都フィレンツェ、古代ローマ文明と同様に1000年の歴史を誇ったベネチア。都市ごとに異なる魅力があり、観光客に人気があることも納得ですね。
圧倒的第1位は、スイスでした!実は、昨年からお客様より「自然に癒されるエリアに行きたい」というお声をたくさんいただいていました。コロナ禍で制限のある日々が続いていたので、ダイナミックな自然から身も心も癒されたいというかたが多いのでしょうね。
ちなみに20位から25位くらいまでのグループには、以下のような国が並びました。
中欧(チェコ・スロバキア・ハンガリー)・中央アジア(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)・マルタ・バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)・オーストラリア・インド
お客様のリクエストにお応えし、ランキング1位から4位のスイス・イタリア・フランス・スペインそれぞれのツアーをこの春発表します!ベストシーズンの夏のスイスをご堪能いただけるコースなど、ロイヤルロード銀座開店20周年特別企画と冠して、企画担当者の知恵を結集させ日々議論を重ねています。3月末に発表できるよう準備を進めておりますので、どうぞご期待ください!
※2023年2月時点での情報であり、今後変更となる場合がございます。
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