<夢の休日>新コースに添乗して参りました(満員御礼10名様!)
リオハ・サンセバスチャン・ボルドー、と、世界に名を馳せる食とワインの銘醸地で美食と美酒を楽しみながら、こだわりのホテルステイも満喫。
次回10/27出発の同コース(催行決定)の添乗も、安田自ら志願したいほど大満足の旅でした。
ボルドーのホテルは、このグランクリュのぶどう畑の中に佇んでいます。
初日の朝食は、ビルバオのグッゲンハイム美術館を眺めながら。
グッゲンハイム美術館の常設展示作品の中でも一番人気です。
2006年に世界遺産に登録されました。
鉄鋼ケーブルを使った世界最古の運搬橋。100年以上たった現在も現役で人や車の輸送手段として稼働中です。
実際に渡ってみました。
この港には、クルーズ船の飛鳥も入港するんですよ。
あれ?どこかで見たような?
そうです。先程観光したグッゲンハイム美術館の建築家、フランク・ゲーリーが手掛けたデザイナーズホテル。
スペイン王室御用達のプレミアムワインを生むワイナリーに併設されています。
風景に溶け込む客室。ワイン畑の中で眠れる幸せ♪
サン・セバスティアンでは、イゲルド山の高台にある、ミシュラン3つ星オーベルジュに連泊。
1970年にレストランとしてオープンし、その後25年にわたり2つ星を保持し続け、2007年に念願の3つ星を獲得。2017年に現在のオーベルジュスタイルとなりました。
カンタブリア海の美景がどこからでも見える絶景の美食宿。
夜はもちろんアケラレで、15皿のデグスタッションコース。
(デグスタッションコースとは・・・シェフが厳選した料理を少量ずつ、コース形式で提供する食事のスタイル)
途中、アペタイザー4皿目をいただいていたところ、スタッフさんが私に耳うち。「良いアイデアがあるんだけど。もし良かったら、キッチンを見てみない?」と。「Siiiii〜〜〜(Yeeeeesの意味です)!!!」
裏口から通されたお部屋には、数々の受賞記念がところ狭しと陳列。
そしていよいよキッチンへ。約30人の多国籍シェフが腕をふるっていました。は~大満足!と回れ右をしたところ、秘密のドアから更に奥の間に案内され…
何とそこには、新バスク料理運動を導いたレジェンドシェフ、ペドロ・スビハナさんが(≧◇≦)!!!あの類まれな料理の数々を生み出す、シェフのラボラトリー(研究室)に招待してくれたのです。
更に更に、アペタイザー最後の1品がその場に用意されており、スビハナさんの目の前で食す、という最高の贅沢&おもてなしを受けました。
サン・セバスティアンといえばバル巡り。お店毎の逸品を求めてハシゴ酒を楽しみました。
バスクチーズケーキ元祖のお店「La Vina」。
出来立て&ふわトロ。ここはピンチョスも絶品です。
スペインとの国境からわずか15kmでフレンチバスクへ。
太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・デレーズが結婚式を挙げた街としても有名な、美食のリゾート地。
最終目的地、私の好きな街ベスト5に入るボルドーに到着。
世界遺産の街では、シャンパンピクニックランチを楽しみました。
「牧歌的だがラグジュアリー」がコンセプトでありながら、フランス最高格付けの「パラス」にも認定されている、自然に囲まれたワイナリーホテル。
美しいワイン蔵。
生まれ年のワイン探しも楽しい♪
最終日のディナーは、ホテル内2つ星レストラン「La Grand’Vigne」にて。
次回は10/27出発!
美味しい秋のバスクバケーションに出かけませんか?