こんにちは。ロイヤルロード銀座スタッフの加藤です。
2019年末のモロッコ以来の添乗となる、「音楽と芸術の都ウィーンの魅力7日間」に行ってまいりました!
オーストリアというと涼しいイメージがありますが、連日33度を超える暑さ!
ただ日本と異なり湿気が少ないので、多くの木陰がホッと一息つける涼しさを提供してくれていました。
歴史のあるレストランやカフェが多いウィーンですが、コロナ禍を経ても老舗は健在。
有名カフェには朝から多くの観光客が列を作り、ベートーベンが通ったレストランも相変わらずの賑わいで、大きなシュニッツェルが驚きをもたらしてくれました。
今回のツアーでは郊外のバッハウ渓谷まで足を延ばしメルク修道院とドナウ川クルーズもお楽しみいただきました。
ドナウ川クルーズではクレムスまで乗船のところ、デュルンシュタインで途中下船。
町にたどり着くためには坂道を登らなければなりませんが、暑い中お客様皆さま頑張ってくださり、ウィーンとは異なる可愛らしい中世からの町並みをご覧いただくことができました。
有名なパン屋さんのパンをちょこっと召し上がっていただいたり、アプリコットジャムを買われたりとお買い物を楽しまれた方も。
フリータイムには出発前の「ご参加アンケート」でリクエストいただいた美しい国立図書館へご案内したり、トラムに乗って小路やお買い物へご案内したり。
今回は暑さとの戦いではありましたが、美術館見学や楽友協会での音楽鑑賞、小路散歩などウィーン滞在の楽しみを満喫いただけたかと存じます。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
帰国したら、ウィーンよりもさらに厳しい日本の夏が待っていましたね。どうぞお疲れが出ませぬようご自愛ください。また旅の空の下お会いできる日を楽しみにいたしております。