こんにちは、海外企画担当の上田です。
メキシコのピラミッドの中でも1、2を争う人気を持つ世界遺産チチェン・イッツア。
その中央にそびえるピラミッド「カスティージョ」は、階段91段×4面+最上部=365となっており、それ自体がマヤ暦の1年を表すとされています。
このカスティージョで年に2回だけ見られる太陽とピラミッドの競演が「ククルカンの降臨」現象です。
「ククルカン」とは「羽毛が生えた蛇の姿をした神様」のこと。
太陽が西へ傾くと、北側の階段の側面にピラミッドの影がまるで蛇の胴体のよう浮かび上がり、階段下部にあるククルカンの頭像と合体し、大きな蛇がその姿を現します。
「ククルカン降臨現象」が見られるか否かは春分・秋分前後であるという条件に加え、太陽が顔を出していることが必須条件となるため、まさに運次第。
我こそは晴れ女、晴れ男と思われる方はぜひご参加いただき、降臨現象目撃に力をお貸しください。
マヤの人々の高度な天文学知識と建築技術を知ることができる「ククルカン降臨現象」を求めて、メキシコへ出かけませんか。
9/18発 古代都市遺跡をめぐるメキシコ8日間 【催行予定】 (ANA利用)
3/19発 古代都市遺跡をめぐるメキシコ8日間 (ANA利用)
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