皆様、夏の旅先はもうお決まりでしょうか?
水辺の情景、川のせせらぎや滝の音、森の香り、季節の滋味 等々…「五感で“涼”を感じる」スポットで夏を満喫しませんか?
今回は、ロイヤルロード銀座が取り揃えるコースの中から、「目と肌で感じる“涼”」「耳で感じる“涼”」「鼻と舌で感じる“涼”」の 3コースを厳選してご紹介します。
うだる暑さの都市から爽やかな景観と涼を求めて多くの人が訪れる7・8月は、まさにベストシーズン!
都心よりも10℃近く気温が低いといわれており、当コースが設定されている7月は日中でも最高気温が25℃前後と、快適な気温で心地よくお過ごしいただけます。
北アルプスを眺めながら、美しい自然の中をガイドと共に散策し、身も心もリフレッシュしませんか。
黒部ダム名物といえば、「観光放水」。黒部峡谷の景観維持を目的に、毎年6月下旬から10月中旬の限られた時期のみ放水が行われます。
毎秒10トン以上の水が霧状となり放水される光景は圧巻。運が良ければ、放水にかかるきれいな虹もご覧いただけます。
合掌造りの家屋と田園風景が懐かしくも美しい“日本の原風景”をお愉しみいただけるのが白川郷の魅力です。
濃緑に包まれる集落を抜ける心地よい風。燦々と降りそそぐ太陽の光と木陰が生み出すコントラストが、避暑地とは異なる涼をお届けします。
豪快に、荒々しく流れ落ちる姿と、瞬間で表情を変える神秘的な佇まいが魅力の滝。
当コースでは日本三大名瀑のひとつ「華厳の滝」と“東洋のナイアガラ”とも称される「吹割の滝」へご案内します。
滝は“癒しのスポット”として注目されているのをご存じでしょうか?
滝の効果として「マイナスイオン」は有名ですよね!…実はそれ以外にも、耳で癒されることができます。
滝が流れる音は周りの雑音を抑え癒し効果がある「ホワイトノイズ」と呼ばれており、自然の音が雑音を抑えることでリラックス効果が生まれ、心と身体の健康のために注目されています。
是非、全身で快適な時間をご堪能ください。
「日本ロマンチック街道」とは日本において最もドイツに似た自然景観を持ち、日本ロマン詩人達が多くの作品を残したとして名づけられた全長320kmの街道です。
当コースは、自然・文化・歴史が融合した「日本ロマンチック街道」をJTBオリジナルのラグジュアリーバス「ロイヤルロード・プレミアム」で贅沢に巡っていただきます。
年に三度味が変わるといわれる「鮎」。7~9月にかけて成長し、この時期がもっとも鮎らしい味を愉しめるといわれています。
食材を旬の時期に食し、素材そのものの味わいを愉しむことは何よりの贅沢ではないでしょうか?
旬の食材は旨味が濃く、栄養価が高いため、健康に良いともいわれています。
また、「鮎」は餌として食べる藻類の成分によって香りが変わることから“香魚”とも称されており、「鮎」そのものの香りと、焼き立ての香ばしい香りの2つの香りを愉しめるのも特徴です。
当コースでは、「白山比咩神社」の境内にひっそりとたたずむ料理宿「和田屋」にて、鮎づくしのお食事をご用意します。夏の御馳走が焼き上がるまでの“待つ時間”も香りを感じながらお愉しみください。
中山道61番目の宿場町「醒ヶ井宿」では、霊仙山の湧き水が水源の地蔵川が流れます。水温は年間を通し15℃前後と安定しており、冷たく清らかな川でしか生息しない「梅花藻」が姿を見せ、涼しさを感じていただけます。
この夏、「五感で“涼”を感じる」旅に出かけてみてはいかでしょうか?