ウィーン市庁舎「花の舞踏会」へ｜シュトラウスゆかりの地を訪ねる7日間 - JTBロイヤルロード銀座

ウィーンの文化と芸術を最も体感できる舞踏会
音楽と芸術の都ウィーンは、舞踏会の都でもあります。
ハプスブルク帝国最盛期に始まった舞踏会は、18世紀後半に生まれたワルツによってさらに人気を博します。そして人気の高まりとともに、貴族だけでなく市民誰もが参加できるようになりました。優美な室内装飾と流麗な音楽に彩られた空間に、着飾った紳士淑女が集う舞踏会は、ウィーンの歴史・文化・芸術が凝縮した場所。
今でも毎年1〜2月にウィーンで多くの舞踏会が開かれますが、今回のツアーではその中ででも代表的かつ人気の高い市庁舎の「花の舞踏会」にご案内します。ウィーンの魅力を最も深く味わえるひと時をお楽しみください。

あなたもウィーンで舞踏会デビューしてみませんか？
始めましょう、ウィンナー・ワルツを！
【企画担当者が教える、本番までの3 ステップ】
舞踏会はハードルが高いと思いがちですが、実は基本的なことさえ押さえておけば誰でも気軽に参加可能です。実際に私が行った時にしたことをお教えします！
企画担当者・岡野 輝美

Step 1（ ツアー出発までに） 準備
服装や持ち物の準備をしましょう。ドレスは日本で事前レンタルという方法もございます。アクセサリーや小物類も含めて当日を想像しながら準備するだけで楽しいもの。また、ダンスについてはツアー中にレッスンをするので、今回のためにダンス教室を新規受講する必要はありませんよ。
Step 2（ ツアー中に） ワルツ・レッスン
3日目に日本人講師によるレッスンを予定しております。基本ステップはそれほど難しくなく、1回のレッスンで初心者でも十分習得可能です。
Step 3（さぁ本番です！）「花の舞踏会」開演！
当日はもう楽しむだけ！忘れがたい素敵な一夜をお過ごしください。それでは「アレス・ヴァルツァー！（みんなでワルツを！）」

ウィーン市庁舎「花の舞踏会」について
4 日目1/16（金）　21:00 より開催  ウィーン市庁舎にて
夕食後、舞踏会の舞台となる市庁舎へ。
20:00 より開場
【21:00「花の舞踏会」開始】
22:30 頃　退場　ホテルへ戻ります。
※舞踏会は翌朝5:00 まで行われます。ご希望の方は残って引き続き踊ることも可能です。
※深夜0:00 ちょうどには「カドリール」と呼ばれる、全参加者が列をつくり腕を組んで皆で同じ振付をするダンスが行われます。
※ダンスホールに残られる方はご自身でホテルにお戻りください。

“はじめて” だから……　気になる疑問・質問お答えします！
♪服装は？
女性はイブニングドレス（裾の長さはくるぶしが隠れる程度）で、色は白以外のものを。男性は燕尾服またはタキシードをご用意ください。靴はダンス用でなく通常の革靴で結構です。
※ドレスは出発前に日本でのご準備をお勧めします。日本でレンタルという方法もございます。現地でのレンタルは、お気に入りが無かったり、試着とその後のサイズ直しにお時間がかかり間に合わない場合もあるのでお勧めできません。
♬ダンス経験が無いのだけれど……
3日目にワルツのレッスンを１回設定しており、日本人講師のもとでワルツの基本的なステップを学びます。ただ、当日はキチンと正確に踊れなくても、リズムを感じて揺れてるだけでも大丈夫！何より楽しむことが一番です！
♪一人でも参加できる？
現地にて男性のダンスパートナーを手配いたしますので女性お一人様での参加も可能です（※パートナー手配の都合上、男性お一人様でのご参加はお受けできません　※パートナーはグループがホテルに戻る22:30頃までの同行となります）。
♬ずっと踊っていると疲れそう・・・・
ボールルーム2階にお席をご用意しております。踊り疲れたら、お席でご休憩ください。お飲み物を片手に、他の紳士淑女が踊っている様子を眺めることもできます。会場全体の雰囲気を別の角度からお楽しみください。