企画担当者の平野です。
ロイヤルロード銀座がおすすめする、今秋訪れたいスリランカの魅力をご紹介します。
長い時を重ねて磨かれた歴史ある荘厳な仏教遺跡を訪れ、セイロンティーで名高い紅茶の名産地では丁寧に仕上げられた紅茶を味わい、スリランカの多様な文化を嗜む体験ができます。もちろん宿泊先にもこだわっています。歴史、紅茶、そして上質な滞在が美しく調和するスリランカは華やかさよりも、深みと静けさを求める方へ是非とも訪れていただきたい地域です。

スリランカを語るうえで欠かせない存在、それが建築家ジェフリー・バワ。バワ建築の最大の魅力は、自然と建築の境界を極限まで曖昧にする美意識にあります。特にそれを実感していただく滞在先がダンブラに位置する「ヘリタンスカンダラマ」です。
また、各ホテルの館内ツアーに参加すれば、その滞在先の魅力をより深く味わっていただくことができます。

かつて実際に使われていた紅茶工場をリノベーションしたホテルに滞在します。
重厚なレンガ壁、当時の機械を生かしたインテリア、クラシカルな回廊。歴史ある空間で過ごすとても贅沢な時間です。

9月のスリランカは紅茶の季節も魅力の一つ。ヌワラエリヤが位置する高原地帯では、霧が立ちこめる朝と澄んだ午後が織りなす幻想的な風景の中、茶畑が鮮やかな緑を放ちます。涼やかな気候の中で紅茶農園を訪れ、セイロンティーの奥深い香りと味わいに触れる体験は、この時期ならではの贅沢です。

スリランカを代表する世界遺産、シギリヤ・ロック。
突如として平原にそびえ立つ高さ約200メートルの巨大な一枚岩。5世紀、王の居城としてこの岩の頂に都市が築かれた権力と美意識が極限まで凝縮された場所です。かつて鮮やかな色彩を誇った壁画「シギリヤ・レディ」も必見です。

石窟の内部には無数の仏像群が静かに収められ、壁や天井一面には精緻な仏教壁画が今なお鮮やかに残されています。人工的に造られた建築物とは異なり、自然の岩そのものを聖なる空間として受け入れ、信仰と一体化させた造形は、この地ならではの特別な景観を生み出しています。そこに身を置くことで、目に見える歴史を超え、時を越えて連綿と続いてきた信仰の深さに、静かに触れることができる場所です。

深い静けさと豊かな時間が流れるスリランカの旅。
この秋、心を澄ませるようなひとときを求めて、訪れてみてはいかがでしょう。