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【添乗記】2023/1/12発 情緒あふれる古都を訪ねるベトナム8日間

投稿日 | 2023.02.28更新日 | 2023.02.28
ロイヤルロード銀座

添乗員:岩永 幾久代(いわなが きくよ)

ホーチミン(岩永撮影)

久しぶりの海外旅行、長いフライトが心配、という皆様、ベトナムはいかがですか?
ハノイへは5時間弱、ホーチミンへは6時間半。日系航空会社の直行便があり、大変便利です。
今回は、ベトナムを南部、中部、北部と国内線を利用しながら縦断する8日間のコースでした。

ベトナムは南北に細長く、ハノイとホーチミンの距離は約1700km。日本でいうと青森から福岡に相当します。
ハノイとホーチミンでは、気候も文化も、人々の気質も全く違います。

料理

日本でもベトナム料理のお店は多く、代表的な麺料理「フォー」は既におなじみかと思います。
麺料理も、地方によってバラエティー豊かです。ツアーでは地方それぞれの名物麺をご用意しました。
私の一番のお気に入りは、ハノイの「ブンチャー」
細い米麺をつけ麺スタイルで楽しみます。つけだれは、焼き豚や肉団子などが入った甘酸っぱいスープ。
しっかりした味付けです。お好みでハーブや揚げ春巻なども加えながらいただきます。
この麺を食べるためだけに、またハノイに行きたいくらい大好きです。

ブンチャー(岩永撮影)

ベトナムの見どころ

ベトナムの見どころをふたつご紹介させてください。
まずは、世界遺産のハロン湾
貸切クルーズで、ゆったりとハロン湾の景色を満喫していただきました。

ハロン湾(岩永撮影)

ハロン湾 貸切クルーズ(岩永撮影)


そして、ホイアン。ここも世界遺産の街です。
「海のシルクロード」の中継地として16世紀から中国やヨーロッパとの貿易で栄え、その当時の雰囲気を残す町並みがとても素敵な街です。
日本とのつながりも深く、江戸時代の「鎖国令」が出るまでは、日本人街があったほど盛んに交易、交流が行われていました。
ベトナム2万ドン紙幣に描かれている、この町のシンボルの来遠橋は、別名「日本橋」。日本人が建てたものです。

ホイアンの来遠橋(岩永撮影)

おみやげ

私の1番のお勧めは、チョコレート
ベトナム産のカカオをつかったこだわり高級チョコレートが世界的に注目されています。
いくつかブランドがありますが、どれもパッケージがおしゃれです。空港でも買えますよ。

コーヒーもお勧めです。実はベトナム、コーヒー豆の生産量世界2位なんです。
ベトナム産ワインを買ったお客様もいらっしゃいます。
中部の高原地帯が有名な産地で、ぶどうの品種改良と生産技術の向上により、近年は高い評価を受けています。
自分用には、ドライマンゴーとカシューナッツを買いました。どちらもベトナムの特産品です。

そうそう、お客様に「これ、岩永さんに合う!」とおだてられ(?!)購入したのがこのネックレス。
おおぶりですが、水牛の角でできているので軽いのです。こんなおしゃれな雑貨もたくさんあります。

観光・グルメ・ショッピング、どれも充実。直行便あり、ビザ不要。もっと気軽に、ぜひベトナムへ!
最新のベトナム情報をお聞きになりたい方はもちろん、ベトナムってどんな楽しみ方ができるの?という方も。

旅のご相談、お待ちしています!

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