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【海外添乗記】加藤です! 「お洒落なパリの休日7日間」から帰国しました

投稿日 | 2023.12.29更新日 | 2023.12.29
ロイヤルロード銀座
企画担当者:加藤 悦子
クリスマスツリーに彩られたヴァンドーム広場(撮影:加藤)

12/15発 「お洒落なパリの休日7日間」の添乗から帰国しました。
出発日は、羽田を飛び立ちカナダ上空経由でヨーロッパへ。なんとアラスカ上空を飛行中にはオーロラを見ることができました! 幸先の良いスタートです。
パリに到着してみると午前中までかなりの勢いで降っていた雨が止み、空港を出る頃には青空まで見えていて、まるで空が私たちを歓迎してくれているかのようでした。

デパートのクーポラ下の巨大クリスマスツリー(撮影:加藤)

ホテル到着後は徒歩5分の有名デパートへ。ショーウィンドウやクーポラの下のクリスマスデコレーションは今年も華やか!! 
夜景が楽しめる時間になったので屋上へもご案内。手前にはうっすらとライトアップされたオペラ座とその向こうにはエッフェル塔の姿が。「あ~パリに来た」と実感させてくれる景色です。

さあ、明日から本格的な観光です。

2日目

曲線が優美なサモトラケのニケ像(撮影:加藤)

2日目はメトロでルーブル美術館へ。
まずはダリュの階段踊り場にあるサモトラケのニケ像から見学をスタート! 
階下から見ると小さく見えるニケ像ですが、向かって左の窓際には発掘されたニケの右手の展示もあるので、自身の手と比べてみると…その大きさを実感できます。
王室ゆかりの宝物類、イタリア絵画、ミロのヴィーナスなど主な見どころをご覧いただいた後午前の観光は終了となりました。
午後はご希望の方と共に今の時期ならではの催し、チュイルリー公園のクリスマスマーケットへ。
ドイツのクリスマスマーケットとは一味違い、ミニ遊園地のような雰囲気。驚きのスピードで回る絶叫マシーンに乗る方々の叫び声も響いていました。

3日目

眩しい! ヴェルサイユ宮殿 鏡の間(撮影:加藤) 

3日目は終日ヴェルサイユ宮殿観光とパリ観光へ。
ヴェルサイユ宮殿観光は朝のキーンと澄んだ空気の中、お庭の散歩からスタート。
宮殿の中は朝早い時間のためか写真を撮りながらじっくり見学することができました。

ガレット サクっと軽く食べられます(撮影:加藤)

午後はパリへ戻り、マレ地区のクレープ店でガレット(そば粉のクレープ)の昼食から。
その後、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りなど王道のパリの景観をお楽しみいただきました。
夕食はエッフェル塔展望台のレストランへご案内。昼間の雰囲気とは異なるエッフェル塔の姿もご覧いただくことができました。

4日目

ノートルダム大聖堂 来年には元の姿に戻れるはず!(撮影:加藤)

4日目はメトロと徒歩でサンジェルマン・デ・プレ地区の観光へ。
日本のニュースでも報道された2019年の火災事故から早4年。ノートルダム大聖堂は再建工事の真っ最中です。
工事に携わる方々はロッククライミングの訓練を数カ月間受けてから現場に入られたとか…命がけの作業ですね。
専門家、科学者、職人など様々な方がプロジェクトに携わり着々と再建工事が進められています。
地元の方との会話でノートルダム寺院の話題に触れると、皆さん「来年には出来上がるんだ!」と嬉しそうにおっしゃていたことがとても印象的でした。

温かい気持ちにさせてくれる「プレセピオ」(撮影:加藤)


観光の最後は、パリ最古の教会と言われるサンジェルマン・デ・プレ教会へ。
入口近くにはプレセピオが飾られていました。クリスマス時期ならではの飾りつけです。
イエス・キリストの誕生の物語を人形で再現した「プレセピオ」は、この時期世界中の教会や家庭、公共の場所などで飾られています。
興味深いことに、プレセピオは地域ごとに特色が異なり、その土地の文化や風俗が反映されたプレセピオを見て回るのも楽しいものです。
ちなみに「プレセピオ」はイタリア語で、フランスでは「クレッシュ」と呼ばれています。

午後の自由行動ではご希望の方をセーヌ川クルーズへご案内。
クルーズ船から降りる頃にはすっかり日が暮れて、エッフェル塔とオリンピックのカウントダウン時計がともにライトアップされて、まさに今ならではの写真を撮ることができました。

5日目

モンマルトルにそびえ立つ白亜のサクレクール寺院(撮影:加藤)

5日目は終日自由行動。
ご希望の方をメトロでモンマルトルにご案内しました。
サクレクール寺院からテルトル広場、ゴッホの家、アトリエ洗濯船など坂道を上ったり下りたりしながらのお散歩をお楽しみいただきました。

「暮らすように滞在するパリ」をコンセプトに企画した「お洒落なパリの休日7日間」。
今回はお天気に恵まれ(雨に降られたのは4日目の夜だけでした)、観光バスの乗り降りだけでは見られないパリをお楽しみいただくことができました。
今パリでは、来年の五輪開催に向けて建築物のお色直しが様々な場所で行われています。足場シートに覆われていて今回は見ることができなかったオペラ座正面なども来年の五輪テレビ中継ではより美しくなった姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

「お洒落なパリの休日7日間」は、2024年も4/26発・5/24発・9/12発・10/25発がございます。
地元の方のようにメトロを使いこなし、万歩計の歩数に日々驚きつつ、観光バスでは行くことができない「パリ」を見てみませんか?

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