今年のスタートはスペインでした。
スペインといっても、アルハンブラ宮殿にも、サグラダファミリアにも行かないスペインツアー。
スペインが2度目、3度目の方にもおすすめです。
さぁ、あなたの知らない(かもしれない)アンダルシアの魅力をご紹介します!
はい。ジブラルタルは英国領です。
国境です。英国はEUを離脱しましたが、ここジブラルタルは特殊な地理条件のため、シェンゲン圏に残っています。といっても、パスポート必須。出入国手続きが必要です。
さて、ジブラルタルの象徴といえば、、、、
ターリクの山。通称「ザ・ロック」。
「ターリク」はウマイヤ朝の将軍の名前。
ここから、イスラムのイベリア半島支配が始まりました。
ここの名物は?
猿!
「猿がいる限りイギリスの統治が続く」という言い伝えがあり、大事にされています。
そして、もうひとつ、ジブラルタルの名物といえば、、、、
滑走路を横断!
歩いて渡れます。
なかなかできない体験です。
このツアーでは、ジブラルタル海峡をフェリーで渡ります。
ヨーロッパからアフリカへ船で渡る、、、ロマンを感じませんか?
海から見るジブラルタル。
このコースでは、モロッコに入り、世界遺産の街、テトゥアンにご案内します。
迷路のような旧市街。
ここテトゥアンは、レコンキスタによりイベリア半島から追われたイスラム教徒やユダヤ教徒が大量に移住した街なので、そこかしこにアンダルシアの影響を感じるのが特徴です。
小さな村の散策も楽しいです。
「住む」のにはとっても不便そうですが、、、
このコースでは、峡谷の街ロンダやピカソの生まれ故郷マラガもご案内しました。
岩永個人的にはマラガは住んでみたい街のひとつ。
まだまだ語りつくせませんが、また次の機会に。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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