【海外旅行へのお誘い】名画巡りの予約は今年のうちに！ 2024年2～4月発・おすすめ美術鑑賞ツアーのご案内

企画担当者：宮嶋　博
南仏コート・ダジュールの港町、多彩な芸術家ジャン・コクトーゆかりの地としても知られるマントン

早いもので2023年もあとわずか。皆様いかがお過ごしですか？
年末は忙しいバタバタの中にも、どこか来年への期待ワクワクもありますよね。
大掃除にお買い物、おせちを買ったり作ったり・・・、
年末年始はＴＶの特別番組も多いので、忘れないうちに録画予約もしておかなきゃ。
オッとあぶないもう一つ、ワクワク来年のツアー予約も忘れずに！

ヨーロッパで名画鑑賞をじっくり楽しむなら2～4月！
『テーマで巡る旅・JTBカルテット』では、来年2024年始めからおすすめツアーがたくさん！その中から本日は「美術鑑賞の旅」2～4月出発イチオシツアーをご紹介します。
ヨーロッパも2月下旬になると少しずつ日が長くなり、日に日に春の気配を感じる頃。
一方で美術館はまだまだ人が少ないので、じっくり・ゆっくり絵画を鑑賞できるおすすめの時期です！
ヨーロッパの美術館のほとんどが事前予約制なので、効率よく美術館巡りをするにはツアー参加が一番。時間の無駄なく、たっぷり美術館をまわれますよ。
それではブランド名“カルテット（四重奏）”にちなみ、個性的な4つのツアーをご紹介させていただきます。

◆2/20発・3/12発　コート・ダジュール美術散歩　5人の画家の物語　7日間
左）柔らかな色彩のシャガールの連作を展示するニースのシャガール美術館、　右）華やかなニースのカーニバル

華やかなコート・ダジュールの中心都市ニースにゆったり滞在5連泊。
南フランスの陽光に魅了された5人の画家、シャガールとマティス、ルノワール、ピカソ、そしてコクトーゆかりの街々を訪ね、彼らの傑作絵画を鑑賞します。
さらに、2/20発は、南フランスの春の始まりを告げる2大イベント「ニースのカーニバル」「マントンのレモン祭り」を見学！
【2/20発・3/12発催行決定！】　ツアー詳細はこちら>>

◆2/23発　ヴェネトからトスカーナ　ルネサンス名画と５つの世界遺産　9日間
左）誰もが魅了される街ヴェネツィア、　右）ジョットの傑作フレスコ画に包まれたパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂

ヴェネツィアとボローニャ2連泊・フィレンツェ3連泊で、珠玉の美術館や歴史的建築を巡ります。パドヴァやラヴェンナ、通常のツアーでは訪れることの少ない世界遺産都市ヴィチェンツァやウルビーノも訪問。
フィレンツェのウフィッツィ美術館では主要作品鑑賞後、館内で解散して自由行動。引き続きご自身のペースで名画をお楽しみいただけます。また、メディチ家ゆかりの建物内にある美術品の修復工房も訪ねます。
【2/23発催行決定！】　ツアー詳細はこちら>>

◆3/7発　「ヨーロッパ最後の秘境」北マケドニア・アルバニア・モンテネグロ　歴史と美術の世界遺産　9日間
左）澄んだオフリド湖を望む聖ヨハネ・カネヨ聖堂、　右）古代ギリシア時代からの聖域・ブトリント遺跡

「ヨーロッパ最後の秘境」といわれ、東西文明の十字路として複雑な歴史を歩んできた、北マケドニア、アルバニア、そしてモンテネグロ3カ国へ。歴史的・美術的に価値の高い世界遺産5箇所を見学します。
世界複合遺産のオフリド湖では修道院巡りに加え、澄んだ湖の遊覧や珍しいマケドニア・ワインのワイナリー見学＆試飲も体験。
【3/7発催行決定！】　ツアー詳細はこちら>>

◆4/16発　南西フランスプロヴァンスからオクシタニー　芸術の街々と6つの世界遺産　8日間
左）二重の城壁に囲まれた世界遺産カルカッソンヌ、　右）川沿いに赤レンガの街並みが広がるアルビ

歴史と自然が調和したプロヴァンス地方と、重厚な歴史を留める今注目のエリア・オクシタニー地方で、個性的な6つの世界遺産を訪問。
セザンヌが生涯の多くを過ごしたエクサン・プロヴァンス、ゴッホの傑作を描いたアルル、ロートレック生誕のアルビへ。彼らの名画やその舞台を訪ねます。
世界遺産都市カルカッソンヌでは城壁まで徒歩圏内のホテルに宿泊、さらに周辺の世界遺産ミディ運河で貸切ボートクルーズも楽しみます。
【4/16発はあと一歩で催行！】（※6/26発もございます。ラベンダーが見頃の時期です！）ツアー詳細はこちら>>

年内に予約をすれば来年へのワクワクが倍増すること間違いなし！？　美術館の扉の先には、新しい年の新たな感動があなたを待っていますよ。
そして来年も、当ホームページ「スタッフブログ」にて、美術ファンに向けた「ちょっと楽しいお話」をお贈りしてまいります。ご期待ください！