皆さんこんにちは!コンシェルジュの安田です。
スペインで最高にHAPPYな年越しをしてから10日後、実に十数年ぶりのエジプトを大満喫して来ました!
観光施設も見違えるほど近代化(以前のチケットもぎり改札がバーコードによる自動改札に)。
気になる大エジプト博物館は既に完成しており、後はアクセス導線などを整えるのみ。現地の最新情報では、オープンは今年の秋頃「かな?」と。
「インシャラ―=神の御心のままに」が息づくエジプトの「なるようになるさ」精神に、この旅も学ぶことがたくさんありました。
今回はトルコ航空にて、イスタンブールで乗り継ぎカイロへ。その後、エジプト航空にてルクソールへ一跳び。
早速、日が昇る方向ナイル川東岸に点在する、“生”を象徴する遺跡群の観光です。
右にもう1本あるはずのオベリスクが、パリのコンコルド広場にあることは有名ですね。
初日からスケールの大きさに興奮冷めやらぬまま、“動くホテル”ともいわれるクルーズ船「ソネスタ セント ジョージ1号」に乗船🚢
眠っている間に次の目的地へ到着するので、エジプト観光は断然クルーズ旅がおすすめです👆
様々なイベントや土地のお食事を楽しみながら、ゆったりとした時間が流れます。
日が沈む方向ナイル川西岸には、王家の谷など死を象徴する遺産が点在しています。
奥にそびえるは王家の谷。歴代の偉大なファラオ達が眠っていました。
黄金のマスクは、現在カイロの考古学博物館でご覧いただけます。
エジプトで神格化されていたワニさん達も丁重に。
“古代エジプトのシスティーナ礼拝堂”の異名をとる、エジプト一美しいお墓。
ラムセス2世から最も寵愛されていた王妃の姿も鮮やかに描かれています。
ホルス神殿からクルーズ船に戻り、のんびりアフタヌーンティーを楽しんでいると…
二祭神を祭る唯一無二の二重構造神殿(コム・オンボ神殿)に到着です。
いよいよアスワン入港!
アスワン・ハイ・ダム建設に伴い水没の危機にさらされましたが、ユネスコの協力の元、分解・解体を得て高台への移行に成功した“奇跡の世界遺産”アブシンベル神殿へ。
ナセル湖が見えて来ました✈
アブシンベル大神殿ショットはお馴染みですので、最も神聖な至聖所をお披露目。
2月22日、10月22日の年に2回だけ、至聖所に陽が差し込むように設計されており、その現象は「朝日の奇跡」と呼ばれています。
夕刻は、風を利用して進む伝統の木製帆掛け船で、悠久ナイルの風と時を感じます。
船員さん達ともすっかり気心が知れた頃、名残り惜しくもカイロへ戻ります。
クフ王のピラミッド内部はこんな感じです。腰を屈め、汗だくになりながら、ひたすら玄室を目指します。
そして、このツアーのとっておきの1つが、「スフィンクスの足元エリア」への特別入場。
通常は遠望観光ですが、1時間たっぷり、私達だけの“私達占め”です!
こんなところも見えてしまいます(*ノωノ)
お食事の間も、最大限にエジプトを満喫します。
モハメド・アリ・モスクの美しいシャンデリアや天井ドームの繊細な彫刻など、
まだまだご紹介したいことはたくさんありますが、時間切れです💦
その他最新の現地情報など、ご質問などございましたらいつでもご連絡ください。
ロイヤルロード銀座で、お待ちいたしております。
モハメド・アリ・モスクの展望台から、何とラッキーなことに!カイロ市街とピラミッドのコラボレーションが!
是非、探してみてください(^^♪
今月3月13日(水)からは、ロイヤルロード銀座20周年特別企画ラストツアーとなる「華麗なるロンドン・パリ7日間」に添乗します。
ツアーの様子は帰国後の添乗記で!次回の安田添乗記をお楽しみに♪
JTBロイヤルロード銀座≪公式LINE≫では、毎週様々な情報をお届け!
~みなさまに旅をお届けする、コンシェルジュをご紹介します~豊富な添乗の経験から得…
企画担当者:福島 亜矢子 テレビでのエジプト特集が多いと感じる今日この頃、古代エ…
旧JTBグランドツアー&サービスの人気ブログを、JTBロイヤルロード銀座サイトに…
コンシェルジュの安田です。2024年度初投稿はスペインからお届けです。本コースは…