花と名画とお食事と。そして優雅な滞在を。春のオランダ・ベルギーを満喫する旅に出かけましょう

企画担当者：宮嶋　博

まだまだ寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしですか？
寒い日に身体を温めるにはスポーツや鍋料理（とお酒(笑)）などいろいろありますが、心をあたためるには春の風景を思い浮かべながら旅の計画を立てるのが一番！
特に満開の花畑が広がる春の一番人気オランダ・ベルギーの旅を考えたら、誰もが心華やぐはず。
今回は、花はもちろん心安らぐ名画やお腹と心を満たす美食もおすすめなオランダ・ベルギーの旅をご紹介！

春の花々に彩られた季節限定のキューケンホフ公園

1年のうち8週間だけ見られる春の絶景「キューケンホフ公園」

アムステルダム近郊にある春のベストスポット・キューケンホフ公園。その歴史は古く、1949年にヨーロッパ全域から集められた造園家により開催された屋外球根展示会のためこの公園が出来ました。今も「ヨーロッパの春の庭」として、3月中旬～5月上旬までの期間限定で開催され、多くの人々が春の絶景を楽しみに訪れます。
約32ヘクタール（東京ドーム約7個分！）の広大な園内にはチューリップを中心に、スイセンやヒヤシンスなどが植えられ、その数はなんと約700万本！！色とりどりの庭園は毎年異なるテーマで造園され、一度として同じ姿を見ることは出来ません。また、花が水辺に映る効果を狙い、水辺には赤やオレンジなどの色鮮やかなチューリップを植えるそうです。開花時期の異なる花をバランス良く植えているので、期間中はいつ訪れても美しい花畑が広がります。細やかな心配りと様々なテクニックが施されたキューケンホフ公園で春の絶景をお楽しみください。

名だたる名画に出逢える　
フェルメールにゴッホ、レンブラントとブリューゲルも

オランダ・ベルギーでもう一つ欠かせない魅力が美術鑑賞。
日本でも人気の高いフェルメール作品をアムステルダムとハーグでたっぷりご覧ください。まるで春の日差しのような柔らかな光を描き「光の魔術師」と称えられるフェルメールですが、実際に名画を間近で見れば筆のタッチも分かり「魔術」の秘密が解けるかも？
炎の画家ゴッホの名画と出逢うためにアムステルダムから約90㎞、個人では行きにくいクレラーミュラー美術館へ。代表作「夜のカフェテラス」「種まく人」などゴッホの名画の数々をたっぷり鑑賞しましょう。
さらにオランダ黄金期の巨匠レンブラントの傑作「夜警」、そしてベルギー・フランドル絵画を代表するブリューゲルの名画など、それぞれ異なる魅力の絵画をご鑑賞いただけます。

美食の国ベルギーの名物料理、オランダではミシュランガイド星付きレストランへ

夢中になってキューケンホフ公園や美術鑑賞をしていると、気付いたら結構歩いているものです。となると、お腹がすきますよね(笑)。
美しいものを観た後は、美味しいものを食べましょう！
ベルギーはお隣フランス料理の伝統や技法を受け継ぎつつ海の幸も山の幸も豊富な「美食の国」。また各地に地ビールが多数ある「ビールの国」でも知られています。ベルギー代表料理であるムール貝のワイン蒸しや、地ビールで煮込んだ牛肉（カルボナード・フラマンド）を楽しみましょう。もちろん飲み物は土地・料理にあった地ビールを。
一方、オランダでは宿泊ホテル「ホテル・オークラ」内にあるミシュランガイド２つ星レストラン「シエル ブルー」での夕食にご案内いたします。ゆったり優雅にお食事をお楽しみください。

レストラン「シエル ブルー」

3連泊×2都市　優雅に5つ星ホテル滞在で寛ぎのひと時を

小さな国土に魅力が詰まったベルギーとオランダ。
そのため今回のツアーでは、ブリュッセルとアムステルダム各３連泊の滞在型にいたしました。
ブリュッセルでは壮麗な歴史的建築に囲まれた世界遺産グランプラスまで徒歩圏内のホテルに宿泊。そしてアムステルダムでは広々とした空間と日本のおもてなしの心が人気の日系ホテル「オークラ」。上質のエグゼクティブルームをご用意しました。滞在中は専用のエグゼクティブラウンジもご利用いただけます。観光から帰ってきた後は、ゆったりとホテルライフをお愉しみください。

（左）ワーウィック ©Warwick ／（右）ホテル オークラ アムステルダム　エグゼクティブルーム 客室の一例

これを読んでいるだけで気持ちが弾み、心がポカポカしてきたのでは？？
その熱が冷めないうちに今からご予約を！とっておきの春があなたを待っていますよ。

～ブリュッセルとアムステルダムに各３連泊～
ゆったり旅するベルギー・オランダ 8日間
【春の出発 4/10(水)・4/24(水)・5/1(水) は全て催行確定！！】　ツアー詳細はこちら>>